バセンジー

バセンジー

ルーツ

アフリカの不吠犬として知られるバセンジーは犬の中でもユニークな存在である。世界最古の犬種の一つで、バセンジータイプの犬は古代エジプトのファラオの霊廟にかかれ、その歴史は紀元前3600年まで遡ることができる。今日のバセンジーはスーダン南部やザイールに見られ、現地の住民に飼われて山の奥地の森林に暮らし、人間を手伝って狩猟に従事している。指示や回収をするというよりは、人が藪をたたいて鳥を追い出すのを助け、樹間に張り巡らした網の中に獲物を追い込む加勢をする猟犬である。

バセンジーは1930年代にイギリスへ輸出され、アメリカへは1941年に初めて紹介された。

特徴

小ぶりで短毛、キツネ顔、悩み事でもあるかのように眉間に皺、直立耳、そして巻き上がった尾を持つ。中でも変わった特徴は吠えないということである。ただし無声犬というわけではない。普段は無口なのだが、嬉しいときの喉声から孤独や不幸をかこつ鋭いうめき声まで、鳴き声は一通りそろっている。

性格

吠えない、手頃な大きさ、つややかな短毛など長所である。バセンジーは活発で独立心が強い。退屈したり寂しくなった邪魔をされたり十分運動できなかったりすると、非常に破壊的な犬になることがある。トイレのしつけは極めて早く身につくが、それ以外のしつけと訓練は忍耐がいる。

健康管理

活発な犬ですので、毎日の運動は欠かせません。

アフリカ以外に住む全てのバセンジーは、たった12頭ばかりの犬から作った子孫にすぎず、小規模な遺伝子プログラムがいくつかの先天的な以上を発現させ始めている。純粋犬の宿命とはいえ、限られた祖先による近親繁殖は何らかの望ましくない特徴がでやすい。

動画

-バセンジー-