ブルドッグ

ブルドッグ

ルーツ

ブルドッグはイギリスの国土に深く抜きがたく根を下ろしている。しぶとさ、頑固さ、不屈の意志、そして不動性の象徴として世界に認められるに至った。ブルドッグは長年様々な用途のため飼育されてきた。暴れ牛と扱う肉屋の牛追い犬として、護身犬、警備犬、猟犬。そして、ブル・ベイティング(牛いじめ)というスポーツがあった。熊、牡牛、猿、ライオンなどは格好の「いじめ」の対象とされてきた。この遊技の目的は、つながれた動物に調教済みの犬をけしかけ、咬み倒させることである。ブル・ベイトの場合は、牡牛の肉厚な鼻に食らいついて地面に引き倒し、「釘付け」にすることであった。犬にとっても命がけの荒技だが、多くの犬がこれを成し遂げ、勝負の結果を巡って莫大な賭金が動いた。牡牛いじめは13世紀初頭に英国で人気が出たが、これより200年ほど前には熊いじめが盛んだった。13世紀末までに、イギリスのほとんどの市場町にはそれぞれの町所有の「ブル・リング(闘技場)」があり、スタッフォードシャーのタトベリーでは、1778年に禁止されるまで、、毎年恒例の牛いじめが延々と5世紀にわたって続けられてきた。

その後、一時人気が衰退するが、1800年代の終わり頃からブルドッグは世界各地で人気あるショードッグなった。とりわけ、英語圏の国々で愛された。

特徴

ブルドッグは頭部が何よりも重要視され、犬種標準における配点の半分近くが頭部に割り当てられているほどである。深く埋め込まれた鼻を伴う短い口吻はこの犬種の特徴であり、幅広いアンダーショットの顎が、大勢の人に賛美されてやまぬあの独特な表情を作るのに役立っている。イギリスの標準はまっすぐな尾のみとされているが、アメリカではまっすぐでもスクリュー型においていても差し支えないとされている。走る能力を求められなかったブルドッグは、どっしりとした四肢を持ち、左右に体を揺らす独特の横揺れ歩き方をします。

性格

ブルドッグは家族と共に過ごすのが大好きなので理想的なペットで、子供の相手をさせれば天下一品である。

健康管理

ブルドッグは活発な犬種ですが、高温多湿の環境に弱いので、気温が高く湿気の多い季節には、ジョギングや、長時間の散歩は控えましょう。その暑さに弱い性質のため日本航空では2007年7月にブルドック及びフレンチブルドッグの、航空機へ乗れなくなりました。

動画

-ブルドッグ-