チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

チャイニーズ・クレステッド・ドッグ

ルーツ

長い年月の間には、長毛の両親犬からも遺伝子の突然変異にによる無毛の子犬が生まれることは周知の事実である。そのような無毛犬の存在ははるかアフリカ、中東、インド、トルコ、スリランカ、及びマレーシアでも、記録に残っている。しかし、何らかの理由で、無毛種とそれらの変異が最も大きな割合で存在するのはアフリカ大陸の中南部である。無毛の個体は新種として保存されていた者だが、程なく非常に家庭向きであることが分かった。メキシコ・インディアンは無毛犬を群れで飼育していたといわれ、牝は子犬をとるために残し、大多数の牡は去勢されて食用に肥育されていたとか。

無毛犬が多数まとめて繁殖されているうちに無毛因子の固定が可能なことが明らかになり、様々な種が派生した。チャイニーズ・クレステッド・ドッグは中国で13世紀の昔から記録に残っていて、通商路を経てヨーロッパと南米に広がった。

特徴

チャイニーズ・クレステッド・ドッグははね回る子馬を思わせヘアレスは外観もまさしく馬のようである。頭部は長くすっきりとして、僅かに丸みを帯びた頭蓋と暗褐色の間隔広くつい為をしている。顎はほっそりと優雅にアーチし、ボディは広く深い胸と適度な巻き腹を伴う。足はこの犬種の特徴の一つで、幅が狭く大変長く、指はほとんど関節がもう一つ余計についているかのように見える。尾は長く付け根は高く、巻きやねじれなしに優雅に保持する。毛色の規定はない。雄は体高28-33㎝、牝は23-30㎝。体重はタイプによりある程度差があるが、上限は5.5キロである。

性格

チャイニーズ・クレステッド・ドッグは人に飼われるようになってからこれほど長いこと経っているので、心の底から「人間が好き」な犬である。確固たる個性を持ち、家族によくなつくが群れで飼えば仲間同士楽しく暮らす。

健康管理

運動面での要求は少ない。丈夫な犬だがヘアレス・クレステッドはお肌の手入れに気をつかわねばならない。規則正しくオイルを塗ってあげないと皮膚が乾燥してかさかさに剥けたりする。強い日差しにも要注意でたやすく日焼けをしヒリヒリ痛い。寒さに弱い犬なので屋外での飼育はおすすめできません。

動画

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