マルチーズ

マルチーズ

特徴

白無垢の長い絹毛のマントはマルチーズの容姿全体を決定する大切な要素である。しかしこのマントの下にはコンパクトで体高と体長の等しい真四角な犬が隠れている。尾は羽根飾りのようにふさふさとして優美に背負いあげる。トップラインは水平である。被毛は一枚毛、つまり下毛がない。色は純白が望ましいが、耳に淡いタンまたはレモン班が入るのは差し支えない。

ルーツ

マルチーズの魅惑の大半は見事な衣装によって達成される。床まで届く絹のような純白のコート箱の犬の最大の魅力である。マルチーズは使徒パウロの時代からたびたび言及されてきた。例えば、マルタ島のローマ人総督はイッサという名の牝犬を所有していた。初期の飼い主の多くは、この犬の愉快な気質と小さなサイズの重要性にふれている。現在アメリカで人気のある犬種はほとんどイギリス経由で紹介されたが、マルチーズもまた運命の手に満ちびかれて、まず英国へ引き寄せられ、エリザベス一世に寵愛された。1877年アメリカで行われた第一回ウェストミンスター・ケネル・クラブ展に一頭のマルチーズが出陣されたが、カタログには「マルタのライオンドッグ」と紹介されていた。その2年後、有色のマルチーズが今度は「マルタのスカイテリア」としてドッグショーに登場した。アメリカン・ケネル・クラブにおける犬籍登録は1888年に認められた。小さな体にもかかわらず、マルチーズはその起源を、テリアというよりはスパニエルタイプの犬にたどることができる。

性格

マルチーズはある意味二重性格犬である。歴史が示すとおり常に女性のお気に入りで、腕に抱えら連れ歩かれたり、馬車旅行の伴われたりした。素直な抱き犬である反面、突然爆発的にはしゃぎだすこともあり、ひとしきりおてんばを演じた後、再び物静かになったりする。遊びが大好きな犬である。

健康管理

それほど多くの運動量は必要ありません。室内で遊んだり、軽い散歩をさせれば十分です。マルチーズの存在意義の大半は被毛であると言っても過言ではありません。飼い主は手入れに時間と労力を惜しまないか、もっと手のかからないとリムにするか決めなくてはならない。とにかく頻繁なグルーミングが必要な犬である。

動画

-マルチーズ-