コリー

コリー

ルーツ

一般的にラフ・コリーのことを「コリー」と呼んでいます。全てのコリー種はスコットランド原産で、何らかの共通の祖先を持っている事が知られている。実際、現代のボーダーコリーと1880年代後半のラフ・コリーのチャンピオンは非常によく似ている。長年の間にラフ・コリーのタイプはより明確に定義されました。ラフ・コリーのタイプ固定の試みの中で、ボルゾイなど、特定タイプの他犬種と混血が行われたという証言がある。

ラフ・コリーは1860年代までは、実用牧羊犬以外の何者でもなかったが、運命的な二つの出来事をきっかけに、今日の国際的な人気犬への道を歩む事になった。一つはバーミンガム・ナショナル展が「牧畜犬」のクラスを設けたという事で、これが一純粋犬種としてのラフ・コリーに対する一般の興味をかき立てた。さらにもう一つ、ヴィクトリア女王がスコットランドのバルモラル峡谷へ行かれたときに、生まれて初めてこの犬をごらんになり、いたく感銘を受けられて数頭の犬をウィンザーの王室犬舎へ伴われた。このこと自体、それまで無名同然の山出し犬に世間の耳目を集めるに足る出来事であった。又、近年では「名犬ラッシー」と言う、ドラマが放映され、主人公であるコリーの知名度が急速にあがった。

特徴

ラフ・コリーは均斉が取れ、さりげない威厳を備えた美しい犬である。理想的な表情は、頭蓋と口吻のバランスと、正しい耳つきとその保持、適切な目の大きさ、形状、色によってのみ達成できる。頭部はとがりすぎず、頬は張り出さないで口吻もむやみに鋭くない事。被毛は犬体の輪郭を強調し、固い直毛の上毛が、柔らかく非常に密集し下毛を覆っている。毛色はセーブル・アンド・ホワイト、トライ・カラー、ブルー・マールがあり、白いマーキングは伝統的にフル・カラー、シャツ・フロント、四肢、足、尾端に限られている。体高60センチに達する傾向が強く、牝はこれより5㎝低い。

性格

人間との共同生活を楽しむ理想的家庭犬である。この犬は本来働くために作られ、身体機能と精神構造からして、任務を課される事と、その遂行を喜びとする犬である。集団生活を好み、犬づきあいも良い。攻撃的な、又臆病なラフ・コリーは全く「らしくない」個体である。

健康管理

元々牧畜犬であったらラフ・コリーは、かなりの運動量が必要です。毎日長めの散歩やジョギングを取り入れましょう。ラフ・コリーは仲間達と共に犬舎で暮らす事に異存はないが、人とのふれあいに飢えさせてはいけません。

動画

-コリー-